April 10, 2008

残価設定ローンが流行ってます。

「残価設定ローン(クレジット)」って、最近よく耳にしますよね。
この残価設定ローンとは、

●販売価格から、あらかじめ設定された3〜5年後の車両価格(価値)
 を差し引いた分を分割で支払う。
●設定期間経過後は、車を売却することもできるし、またローンを組んで
 乗り続けることもできる。もちろん、残った分を一括で支払ってしまう
 こともできる。

 例)100万の車→3年後の価値は40万と設定。
   100万−40万=60万円を分割払いにする。
   3年後、40万円で車を売却すれば、乗った分の60万円のみを
   支払うことになる。
   ※ただし、金利手数料はかかるので注意が必要。
  
というもの。簡単に言えば、乗った分だけ支払うという発想です。

もともとこのローンは、金融会社が販売会社に対して導入していたもの
でしたが、最近になってメーカー主導で残価設定ローンを取り入れ始め
ました。特にトヨタや日産はテレビCMでも大々的に宣伝して
いるので、知っている人も多いかも知れません。

この残価設定ローン、基本的に新車で運用されてきました。
というのは、中古車に残価設定をするのが難しいからです。

しかし、最近ではガリバーやオークネットなどでも中古車に対して
導入を始めています。
そんな中、ホンダが新車と中古車に同時設定することを検討していると
発表されました。

このようにメーカー主導で中古車に適用するというのは、珍しい試み
だそうです。
それだけ車の販売台数が伸びておらず、メーカーが販促活動に頭を
悩ませているということなんだと思いますが。

この残価設定については、車種やメーカーによって設定される金額に
相当の開きがありますので、利用される際には必ず金額を確認する
必要があります。

ちなみに、残念ながらマツダ車は残価設定額が低いです。
マツダの車は壊れやすく、オークションでも値段が付きにくいため、
価値が低いというマイナスイメージを昔から引きずっています。
マツダはスポーツタイプの車が多く、事故率が高いせいもあります。
今は性能も居住性も格段によくなっているし、そろそろある程度の価値が
付くようになればいいのですが。
トヨタ車は3年で大体50%程度の価値が付くのに対し、マツダは30%
程度しか付かないそうです。

私の友人も、新型アテンザを購入した際にこの残価設定ローンを
検討したようですが、あまりにも残価設定額が低かったために諦めた
そうです。

なんにせよ、車は大きい買い物なので、支払い計画をきちんと立てた上で
購入した方が良さそうです。


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